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スタッフコラム

ワークライフバランス(暮らしとお金の調和)

ある日、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙(International Herald Tribune)のホームページに、ある親子の写真が掲載された。この親子は、平均寿命が世界で最も短い(WHO:世界保健機構2006年報告)ジンバブエの親子で、子供を守るために必死の思いで行動を起こす母親の姿として、私には非常に印象に残った。

 

http://www.iht.com/articles/2008/04/21/africa/21zimbabwe.php

IHT 2008/04/21

 

今の自分には、ジンバブエの親子のように生活に大きな危機はないが、あらためて親としての責任を痛感した。おそらくジンバブエの母親も、わが子の自然と溢れてくる笑顔こそが最上の幸せなことだと思い、家族の暮らしを守るために行動したのだろう。わが子の笑顔に替わる喜びはないと同じ境遇であれば同じく家族を守る行動をしたと考えさせられた。

 

ただ、わが子の笑顔さえあれば、最上の幸せではあるが、この資本主義の中で生きていくには厄介な問題がある。今の日本では、家族の幸せを守るにもいくらかのお金が必要となっている問題である。

 

すなわち、今の日本で生きていくためには、家族の暮らしを守ることと生活していくための財産を守ることの両方を行っていく必要がある。この両方のバランスを保つことが、ワークライフバランスであると考えている。

 

ワークライフバランスのバランスのとり方は、個人の生き方の問題であると思うが、自分の場合には次のように考えている。

 

家族の暮らしを守ることと生きていくための財産(お金)を守ることのバランスは、自分にとって、暮らしが7割・財産が3割くらいのバランスが均衡を保てると感じている。

 

インドの非暴力運動の指導者ガンジーも「地球には人が生きていくために必要なものはあるが、人間のすべての欲望を満たすだけのものはない」と述べており、また日本でも二宮尊徳が「分度」という考え方を提唱しており「収入に応じた一定の基準(分度)を決めて、その範囲内で生活する必要がある」という考えで、自分もそのとおりだと思い、できる限り暮らしを守っていくために生きたいと考えている。

 

ワークライフバランスについて色々と述べたが、小さな幸せを大切にしていきたいと考えているだけであり「子供たちの自然と溢れる笑顔に責任を持つ」ことが我が信条である。

 

最期に、小さな幸せと言ってもピンとこない方には、ピッタリの映像がある。「旅立つ日(完全版)」というものでYouTubeにも映像がアップされており、この映像に涙した方も多いと思う。自分も少しでも誰かの大切な思い出のかけらの一つになれば幸せなことだと思う。

 

http://jp.youtube.com/watch?v=GKeFchIOJGE

(旅立つ日(完全版)・音声付き)

 

by吉川


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