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所長コラム

【法人保険の節税ポイント 1月号その1 保険を「払済み」にする?】

 保険契約を「払済み」にすることで、節税できることをご存知ですか?

 

 

保険を払済みするとは、保険料の払い込みを中止し、

 

その時点の解約返戻金をもとに、元の契約の保険期間を変えず、

 

保障額の少ない保険に変更する方法です。

 

 

資金繰り等の悪化で初めに契約した保険料の支払いが難しく

 

なった場合などに広く活用されています。

 

 

この方法を利用して、終身保険を払済みにして、

 

キャッシュを払うこと無しに節税対策が実行できます。

 

●終身保険
●保険金500,000

●契約者、保険受取人=会社

●被保険者=役員

 

上記の条件で35年間で33,000円の保険料を払ったとします。


この場合は、現在の企業のバランスシート(貸借対照表)を見ると資産の部に、

 

「保険積立金」が33,000円計上されているはずです。


そして、この時点での解約返戻金が30,000円とすると、

 

33,000円-30,000円=▲3,000円・・・損失


この終身保険を「払済保険」に変更すると、

 

その含み損といえる▲3,000円を損失計上できるのです。

 

 

そのまま資産に計上しておいてもかまいませんし、

 

いつ払済に変更しても損金計上ができます。

 

節税を伴う保険の見直しを考えている場合は、

 

有効な対策となります。

 

 

いかがでしょうか。

 

不明な点がありましたら、ご連絡ください。

 


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